ISC 茨城スキムボードコンテスト at うのしま

2023年10月20日

2023.10.21日(土) コンテスト概況

・昨年に引き続き、明日に開催の迫った第2回ISC 茨城スキムボードコンテストの概況担当させて頂くことになりましたサダロクと申します。今回は会場に伺いますので、初のスキム大会観戦楽しみにしております！

会場

日立市太田尻海岸『海岸の向き・南南東』『オフショア・北北西』

明日の気圧配置

・オホーツク海へと発達しながら進む低気圧から伸びる前線が明日にかけて通過し、西高東低の気圧配置となり、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。

画像左下の▶️ボタンで、現在から明日以降まで予想アニメーションが再生できます。

今日の振り返り

・はるか東の沖合の高気圧や低気圧の影響による東〜南東うねりが茨城全域で続き、コンパクト〜ミドルサイズ前後のうねりが続きました。また、低気圧に向かって強まった南西風から回り込む南寄りの波も加わり、波のある一日となりました。

10月20日(金)の会場情報・南寄りのオンショアでまとまりのないコンディション。

風

・今夜前線が通過し、明日の朝にかけては北〜北西寄りのオフショアが多少吹く程度の見込み。昼前後にやや不安定な風向となりそうなものの、強まるほどではないので少しザワつきなどが入るくらいで、次第に寒気の北西寄りに振れてくる見込みなので、夕方には面は再びオフショアとなるでしょう。

波

・沖合では寒気による北西〜西寄りの風が強まる見込みなので、次第にうねりは抑えられていく可能性がありますが、東〜南東うねりや南寄りの波が残るでしょう。

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まとめ

・沖合の風に抑えられながら、徐々にサイズダウンする見込みながら、多少のうねりが残る見込みです。会場沿岸ではオフショアで、今日のオンショアでまとまりのないコンディションから一転し、うねりの整ったスタート。日中にサイド〜サイドオンに振れても大きく面を乱すほどでもないでしょう。潮位の変化は比較的緩やかなので、大きな変化はなさそうですが、日中は100cmオーバーで推移するので、ショアブレイクには悪くなく、地形が良いとの情報です。
なお、寒気の流入によって朝は気温が低めにスタートし、昨日の強い南西風で、茨城名物の南西風のあとの水温低下は多少あるかもしれませんが、天気も良好でコンテスト日和となる見込みです。

それでは明日の大会の成功を祈って、概況を終わります。
Let’s start in the gray dawn!

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